製品編

Q1ケーブルグランドを選定したいのですがどの型式を選べば良いですか?

A. ホームページ内[ ケーブルグランド選定要項 ]より選定して下さい。
弊社より適合型式を御連絡致します。

Q2防爆構造で国際整合防爆指針2015に適合しているケーブルグランドはありますか?

A. ホームページの製品情報で[ Ex2015対応 ]のカテゴリーにあるものが該当型式になります。

Q3ケーブルグランド接合ねじは[ M / NPT / 特殊 ]も製作できますか?

A. [M]ねじは、TIISコンポーネント適合品[M20 / M25 /M32]を取り揃えております。
[NPT / 特殊]は製作可能ですが発注数量により価格が変動しますので御相談下さい。
また、納期についても通常より日数を頂く場合がございます。

Q4ステンレス製も製作できますか?

A. 製作可能ですが発注数量により価格が変動しますので御相談下さい。
また、納期についても通常より日数を頂く場合がございます。

お取引編

Q1代理店は全国にありますか?

A. ホームページ内の主要納入先を参考にして下さい。

Q2初めてなのですが直接のお取引はできますか?

A. 可能です。お問い合わせください。 お問合せページはこちら

Q3価格は定価販売ですか?

A. 年間発注数・支払い条件等により値引き率が変わります。

Q4ユーザーへの直送はできますか?

A. 可能です。発注時にその旨をお伝え下さい。

一般編

Q1防爆(電気機器)ってなに?

A. 防爆電気機器とは、爆発を防ぐよう対策をされた電気機器です。
防爆電気機器は周囲に爆発性雰囲気が発生する可能性のある工場、事業所で使用します。
機器の火花等による点火、爆発を防止する構造で、ケーブルグランドもその構造部品となります。

Q2防爆の歴史を知ろう

A. 18世紀英国の石炭炭鉱坑内でメタンガスと電気機器配線の火花による爆発事故が多発しました。
事故の教訓から爆発を防止する防爆構造の研究が行われ1911年にイギリスで、1912年にはドイツで 坑内用電気機器を防爆構造にすべきという規制が制定されました。
その後、石油精製工場、化学プラント工場等に防爆機器が適用され、現在では引火性液体を 取り扱う場所、主に塗装工場や印刷工場等、半導体工場にも幅広く防爆電気機器が使用されています。

Q3危険場所での防爆電気機器の使用について

A. 爆発性雰囲気(爆発性ガス)が発生し火災、爆発が起きる恐れがある箇所を危険場所と呼びます。
危険場所に防爆電気機器を設置、使用する場合はその機器の型式検定機関による検定が必要です。
海外の認証を取得している防爆機器でも日本国内で使用する場合は、別途検定を受ける必要があります。